16日のウルグアイ代表戦で1得点を挙げた大迫勇也 [写真]=Getty Images
今シーズン開幕後2度目の国際Aマッチウイークが終了し、各代表選手が続々と合流しているブレーメン。日本代表FW大迫勇也もその一人で、16日のキリンチャレンジカップ2018ではウルグアイ代表を相手に1得点を挙げた。
フローリアン・コーフェルト監督は大迫について「勇也はとても充実しているという感じだったよ」とコメントしたという。ドイツ誌『kicker』日本語版が18日に伝えた。
ブレーメンは直近4試合で3勝を挙げるなど、上昇気流に乗ったところで中断期間に突入した。それでもコーフェルト監督は「代表戦期間は決してマイナスではなく、むしろその逆だったよ」との考えを強調。チームに残っていた選手たちが集中してトレーニングに取り組み、しっかりとパフォーマンスとして表現してみせたことが一つ目の理由。そしてもう一つ、代表戦から戻ってきた選手たちとの話し合いでも好感触を得たという。
コーフェルト監督は大迫について「とても充実しているという感じだった」と印象を明かし、コソボ代表FWミロト・ラシカが戦で15日のフェロー諸島戦決めたロングシュートについても「見事だったね」と喜びを語っている。
ブレーメンの次戦は20日、ブンデスリーガ第8節のシャルケ戦。コーフェルト監督は「代表に参加していた選手たちはそれぞれ出場機会を得ていたが、回復の時間も得ていた。いい状態で戻ってきているよ」と話している。
By kicker日本語版