シャルケ戦では56分までプレーした大迫勇也 [写真]=TF-Images via Getty Images
ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が、28日に行われるブンデスリーガ第9節レヴァークーゼン戦の出場が可能な状態のようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が26日に報じている。
大迫は20日に行われたブンデスリーガ第8節シャルケ戦で先発メンバーに名を連ね、56分までプレーした。22日付の『kicker』日本語版によれば、同選手は筋肉系のトラブルを抱えているとのこと。実際、23日に行われたビーレフェルトとのテストマッチも欠場していた。
状態が心配されていた大迫だが、次節の出場に問題はないようだ。報道によると、フロリアン・コーフェルト監督が「普通に考えれば、大迫については、週末の出場に向けて特に危険に晒されているというわけではないよ」とコメントしたという。
ブレーメンはブンデスリーガ開幕8試合を終えて5勝2分け1敗の勝ち点「17」で3位につけている。ホームで勝利を収め、さらに勝ち点を伸ばすことはできるだろうか。
By kicker日本語版