ニュルンベルク対フランクフルトの一戦は引き分けに終わった [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第9節が28日に行われ、ニュルンベルクがホームにフランクフルトを迎えた。試合は1-1で引き分けている。
連敗中のニュルンベルクは、公式戦5連勝と好調なフランクフルト相手に激しいサッカーを展開。両チームともゴール前に迫るも、スコアは動かず、前半をスコアレスで折り返す。
試合が動いたのは78分。CKのこぼれ球から右に展開すると、クロスをズレリャークが頭で押し込み、ニュルンベルクが先制する。ファール数もかさみ、球際の激しいサッカーが続く。その後、ニュルンベルクが逃げ切るかと思われたが、終盤にドラマが待っていた。後半アディショナルタイムに途中出場したハラ―がクロスを滑り込んで押し込み、劇的同点弾となった。
試合はこのまま終了し、勝ち点「1」を分け合う形に。ニュルンベルクの久保裕也は88分まで、フランクフルトの長谷部誠はフル出場を果たしている。
【得点者】
1-0 78分 アダム・ズレリャーク(ニュルンベルク)
1-1 90+2分 セバスティアン・ハラー(フランクフルト)
【スターティングメンバー】
ニュルンベルク(4-3-3)
マテニア;ライボルト、ミュール、マルクライター、バウアー;久保裕也(88分 エラス)、レーヴェン、ベーレンス;ミシジャン、クネル(76分 ズレリャーク)、カーク(69分 パラシオス)
フランクフルト(3-5-2)
トラップ:ヌディカ、長谷部誠、アブラアム;コスティッチ、ガチノヴィッチ(68分 アラン)、ジェルソン・フェルナンデス、デグズマン(80分 シュテンデラ)、ダコスタ;レヴィッチ(69分 ハラー)、ヨヴィッチ
By サッカーキング編集部
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