途中交代でピッチに入るミュラーとコヴァチ監督 [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーの妻リサさんが、同チームのニコ・コヴァチ監督を批判したことについて謝罪したようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が5日に伝えている。
バイエルンは3日に行われたブンデスリーガ第10節でフライブルクとホームで対戦。ミュラーはベンチスタートだったものの、71分から途中出場した。試合は終了間際、同点に追いつかれてドロー決着。首位を走るドルトムントとの勝ち点差は「4」に広がった。
ミュラーの途中出場を受けて、リサさんは自身のインスタグラムに「まともなアイディアを出すのに70分以上もかかったわね」と投稿。コヴァチ監督への批判ともとれるメッセージを残した。
しかし、リサさんはこのコメントをすぐに削除。クラブ公式HPも、リサさんがコヴァチ監督に謝罪し、同監督もそれを受け入れたと伝えている。
By kicker日本語版