古巣復帰となったモデスト [写真]=VCG/VCG via Getty Images
ケルンは17日、フランス人FWアントニー・モデストの復帰を公式サイトで発表した。なお、契約は2023年6月までとなっている。
FC-Präsident Werner Spinner hat auf der Gala zum 70. Vereinsgeburtstag eine besondere Personalie verkündet: Anthony Modeste kehrt zum #effzeh zurück. 🔴⚪ https://t.co/cHmokflWjx
— 1. FC Köln (@fckoeln) November 17, 2018
モデストは2017年夏にケルンを退団し、中国の天津権健へと移籍。一部報道によると、中国では年俸1100万ユーロ(約14億円)にもなる高給で契約していたと伝えられていたが、今年8月に契約解除。それ以降無所属の状態となっており、ケルンのアンダーカテゴリーでトレーニングセッションに参加していた。
約1年4カ月ぶりのケルン復帰となるモデストはクラブ公式サイトで意気込みを語っている。
「ここに戻ることができて幸せだ。ケルンは僕のことをとてもよく気にかけてくれて、中国から戻ってきてからも声をかけてくれた。ケルンのサポートと期待に応え、全力を尽くしたい」
ケルンは昨シーズンのブンデスリーガで最下位となり、ブンデスリーガ2部に降格。2部ではここまで7勝3分け3敗の2位につけ、首位・ハンブルガーSVに勝ち点3差と好調を維持している。モデストは2016-17シーズンにブンデスリーガで25得点を挙げ、チームを牽引したが、今シーズンも昇格に向けて救世主となれるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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