ドイツ代表を率いるレーヴ監督 [写真]=picture alliance via Getty Images
UEFAネーションズリーグ リーグA・グループ1の最終戦が19日に行われ、ドイツ代表はオランダ代表と対戦し、2-2で引き分けた。試合後、ヨアヒム・レーヴ監督は来年への手応えを口にしている。
ドイツは85分まで2点をリードしたものの、そこから2失点を喫し、土壇場で白星を逃した。今大会は2分け2敗の勝ち点「2」、グループ最下位でリーグBに降格となるなど、2018 FIFAワールドカップ ロシアから続く不振を抜け出せずにいるが、レーヴ監督はオランダ戦で明るい兆しが見えたことを強調している。
「すでに何度か言ってきた通り、この1年は我々にとって非常に残念なものだった。特にW杯はもっと違う結果になることを想定していた。だが、ロシア戦とオランダ戦を終えて良いフィーリングとともにブレークに入っていける。選手たちは大きなポテンシャルを持っているし、この1週間で取り組んできたことを80分間は実践してくれた。これは来年に向けて明るい材料だ」
レーヴ監督はこのように語り、ポジティヴな印象を持っていることを明かした。2019年、“前世界王者”は復活を果たすことができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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