チーム練習に合流し、笑顔を見せるチアゴ・アルカンタラ(中央) [写真]=Getty Images for FC Bayern
バイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、28日に行われたチーム練習に合流した。クラブの公式HPが伝えている。
チアゴは先月30日に行われたDFBポカール2回戦のレーディングハウゼン戦で先発出場。しかし、相手選手の厳しいタックルを受けて負傷。75分に交代を余儀なくされていた。
右足首の前外側側副じん帯と関節包に損傷を負ったチアゴは離脱を強いられていたが、約1カ月後の今月28日、練習に合流。今後は実戦復帰に向けて調整を進めていくこととなる。
またバイエルンの公式HPは、フランス代表FWキングスレイ・コマンも実戦復帰に迫っていることを明かしている。「両選手をニコ・コヴァチ監督がいつ起用できるかは未定」とも伝えられているが、チアゴとコマンが復帰に迫っていることは朗報だ。
ブンデスリーガでは第12節終了時点で5位にとどまっているバイエルン。次節は来月1日、日本代表FW大迫勇也のブレーメンとのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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