バイエルン戦でヘディングシュートを決めた大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブレーメンは7日、ブンデスリーガ第14節でデュッセルドルフと対戦する。日本代表FW大迫勇也はコンディション不良により、同試合の出場が危ぶまれているようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が7日に伝えている。
今月1日のブンデスリーガ第13節バイエルン戦でヘディングシュートを決めた大迫だが、気道感染症で4日の練習を欠席した。報道によると、フローリアン・コーフェルト監督は6日のプレスカンファレンスにて「木曜日(6日)に練習に参加する予定だ」とコメント。ただ、同選手の状態については「まだわからない」と述べるにとどまっている。
しかし、練習を終えた後にコーフェルト監督が「予想していたよりもだいぶ良い」と、大迫の状態についてコメントしたと、ブレーメンの公式ツイッター日本語版が伝えている。
ブレーメンはブンデスリーガ第13節を終えて5勝3分け5敗、勝ち点「18」で9位。6位ホッフェンハイムとは3ポイント差で、上位へ再浮上するためにも重要なホームゲームを迎える。
By kicker日本語版