この試合で決勝点を挙げたヴィツェル [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第18節が20日に行われ、ドルトムントはアウェイでライプツィヒと対戦。ドルトムントは1-0で勝利して、後半戦を白星でスタートさせた。
試合は19分、ドルトムントが左CKのチャンスを得る。キッカーのラファエル・ゲレイロがクロスを供給するとピシュチェクが頭で合わせる。こぼれ球にヴィツェルが反応して、ペナルティエリア右からゴール左にシュートを決め、ドルトムントが先制に成功した。
後半に入り、ライプツィヒが反撃。47分にはイブライマ・コナテが右サイドを駆け上がりゴール前にパスを送ると、絶好の位置でマルセル・サビツァーがボールを受ける。しかし、体制を崩し、シュートに運ぶことはできない。
54分、ドルトムントに追加点を奪うチャンスが訪れる。中盤でボールを奪うとマリオ・ゲッツェからマキシミリアン・フィリップがボールを受け取ると縦に突破。決定的な場面でのシュートはGKにはじかれる。
その後も両クラブは再三のチャンスをものにできず、このままスコアは動かず試合終了。ドルトムントが1-0でライプツィヒを下した。この結果、ドルトムントは14勝3分1敗と勝ち点「45」で首位を走る。ライプツィヒは勝ち点「31」で4位。
次節、ドルトムントは26日にホームでハノーファーと、ライプツィヒは28日にアウェイでフォルトゥナ・デュッセルドルフと対戦する。
【得点者】
19分 0-1 アクセル・ヴィツェル(ドルトムント)
【スターティングメンバー】
ドルトムント(4-2-3-1)
ビュルキ;ハキミ、ディアロ、ヴァイグル、ピシュチェク;デラネイ、ヴィツェル;ゲレイロ(76分 プリシッチ)、ゲッツェ、サンチョ(88分 ヴォルフ);フィリップ(79分 アルカセル)
By サッカーキング編集部
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