ザンクトパウリでプレーする宮市亮 [写真]=Bongarts/Getty Images
29日に行われたブンデスリーガ2部第19節・ダルムシュタット戦で負傷交代していたザンクトパウリのFW宮市亮だが、大事には至らなかったようだ。ザンクトパウリのクラブ公式ツイッターが30日に伝えている。
2019年の初戦で先発出場した宮市は、37分にいきなり新年初ゴールをマーク。しかし後半に入って57分、右サイドでパスを受けると、自らボールを外に出し、右太ももをおさえながらピッチに座り込んだ。ピッチ脇で治療を受けた後、自身の足で歩いていたが、そのまま59分にMFバルデマル・ソボタと交代となった。
ザンクトパウリは30日、クラブ公式ツイッターを更新。エアロバイクに乗る宮市の写真を掲載し、別メニューでトレーニングしていることを報告した。これまで幾度となくケガに悩まされてきただけにその状態が心配されたが、大事には至らず済んだ模様だ。なお、クラブ公式HPによるとマルクス・カウチンスキ監督は肉離れの可能性を示唆している。
All clear for Ryo #Miyaichi. Our No12 had to go off against Darmstadt last night after a muscle had tightened up. Today he’s back in training on a custom routine. The rest of the squad are working in two groups (game replication training + recovery training). #fcsp pic.twitter.com/qYtBqmnRPX
— FC St. Pauli English (@fcstpauli_EN) January 30, 2019
By サッカーキング編集部
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