イスタンブールに到着し熱烈な歓迎を受ける香川真司 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
スュペル・リグ(トルコ1部)のベシクタシュは1月31日、ドルトムントからMF香川真司を今シーズン末までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
香川は今シーズンの前半戦で公式戦4試合の出場にとどまり、出場機会に恵まれないことから、昨年11月にスペインへの移籍希望を公言。今冬はセビージャ、シュトゥットガルト、ボルドー、モナコなどへの移籍が報じられていた。また、移籍市場の最終日になってMF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーファーとのクラブ間合意が明らかとなったが、本人は昨夏にも噂されていたトルコに活躍の場を求めた。
ベシクタシュは、通算15回のリーグ制覇を誇る名門。DF長友佑都が所属する最多21回優勝のガラタサライや、同19回のフェネルバフチェは、同じイスタンブールを本拠地としているライバルクラブで、過激なダービーマッチを繰り広げることでも知られている。今シーズンは第19節を終え、8勝6分5敗で6位。なお、長友との日本人対決が期待されるガラタサライとのダービーマッチは5月5日の第31節に行われる。
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— Beşiktaş JK (@Besiktas) January 31, 2019
By サッカーキング編集部
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