アジアカップ後は離脱が続いている大迫勇也 [写真]=Getty Images
ブレーメンに所属するオーストリア代表FWマルティン・ハルニクが3月3日のブンデスリーガ第24節ヴォルフスブルク戦で復帰を果たす可能性が出てきたようだ。一方、日本代表FW大迫勇也はまだ復帰まで時間を要する模様。ドイツ誌『kicker』日本語版が27日に報じている。
ハルニクは背中の筋肉に問題を抱え、6~8週間の離脱を見込まれていた。しかし回復は順調なようで、「回復は早い方だ。マルティンが話していたんだよ」とフロリアン・コーフェルト監督はコメントしている。ヴォルフスブルク戦でメンバー入りを果たす可能性もあるようだ。
だが一方、大迫については、まだしばらく離脱する恐れもあるようだ。AFCアジアカップ2019 UAEからチームに合流した後に背中の腱に炎症があることが発覚し、離脱を強いられている同選手は、引き続き別メニューでのトレーニングをこなす様子が見受けられたという。
By kicker日本語版