ラフィーニャの発言についてコメントしたバイエルンのコヴァチ監督 [写真]=Getty Images
バイエルンを率いるニコ・コヴァチ監督が、同クラブに所属するブラジル人DFラフィーニャの発言についてコメントした。ドイツ誌『Kicker』日本語版が28日に伝えている。
ラフィーニャは今シーズンのブンデスリーガでは第23節終了時点で10試合出場1得点の成績にとどまっており、定位置の確保に苦しんでいる。
ラフィーニャは以前に自身の起用法について「監督がオプションとして自分を見てくれない理由はわからない」と発言。コヴァチ監督への批判ともとれるコメントを残していた。
コヴァチ監督はラフィーニャの発言について、「クラブやチームよりも上にいる選手などいない。監督に対してあのような批判的な発言はしてはならないことだ」と語った。また、「それでも数日後には後悔してしまうこともある。私にとってはもう終わったことだよ」と、ラフィーニャから謝罪があったことを明かしている。
By kicker日本語版