ボルシアMG戦で2得点を挙げたレヴァンドフスキ [写真]=picture alliance via Getty Images
3月2日に行われたブンデスリーガ第24節で、ボルシアMGに5-1と大勝したバイエルン。同試合で2得点を挙げたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、クラブ歴代単独3位の得点数を記録した。クラブの公式HPが伝えている。
ボルシアMGに5-1と圧勝し、首位ドルトムントと勝ち点「54」で並んだバイエルン。シーズン終盤のタイトルレースに向けて、さらに勢いを加速させる印象の大勝劇だった。レヴァンドフスキは後半開始早々の47分にチーム3点目を挙げると、後半アディショナルタイムにはダメ押しの5点目を記録。2得点の活躍で勝利に貢献した。
バイエルンの公式HPによると、レヴァンドフスキはボルシアMG戦での2得点で、バイエルン加入後の通算得点数を「121」に伸ばした。元西ドイツ代表のローラント・ヴォールファルト氏を上回り、クラブ歴代単独3位に浮上している。
なお、バイエルン歴代の得点ランキング首位は元西ドイツ代表のゲルト・ミュラー氏で、365得点を記録。2位は現在のバイエルン代表であるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏で、162得点となっている。
レヴァンドフスキは2014年夏からバイエルンでプレー。加入5年目にして、クラブ歴代単独3位の得点を記録する快挙を成し遂げた。果たして今後、得点数をどこまで伸ばすだろうか。
By サッカーキング編集部
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