14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バイエルン(ドイツ)はリヴァプール(イングランド)に1-3と敗戦。2試合合計1-3で8年ぶりのベスト16敗退が決まった。
バイエルンのキャプテンを務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーはCL通算100試合出場を達成したものの、節目の一戦を飾ることはできなかった。試合後のコメントをバイエルンの公式HPが伝えている。
ノイアーは「リヴァプールが勝利に相応しい。自分たちのモチベーションは高かったし、熱くなっていた。試合に臨む姿勢は悪くなかったと思う」と相手を称えつつ、チームの姿勢については一定の評価を示した。
「1-1の後に逆転できていれば良かっただろうけど、セットプレーからのゴールにやられてしまったね。時間帯も良くなかった」
バイエルンは26分に先制を許した後、39分に同点に追い付いて後半を迎えた。1-1のまま推移したものの、69分にCKから勝ち越しゴールを許し、84分に3失点目を喫して万事休す。ホームで失意の敗退決定となった。