離脱者続出のドルトムントに朗報、ゲッツェら主力7人がトレーニングに復帰

　ドルトムントの複数の主力選手たちが、30日に行われるブンデスリーガ第27節に向けて復帰を果たした。ドイツ誌『kicker』日本語版が27日に伝えている。

　第26節ヘルタ・ベルリン戦では離脱者が重なり、選手起用に四苦八苦したリュシアン・ファーヴル監督だったが、30日にホームで開催されるヴォルフスブルク戦ではその不安が軽減されそうだ。

　26日に行われた午前のトレーニングでは、ヘルタ・ベルリン戦を欠場したパコ・アルカセル、マリオ・ゲッツェ、そしてアクセル・ヴィツェルがおよそ90分間、練習場にて汗を流したという。

　他にも、エメル・トプラク、ユリアン・ヴァイグル、マリウス・ヴォルフ、マルセル・シュメルツァーらの姿も見られたようだ。

　一方で、復帰間近と見られていたウカシュ・ピシュチェクは、26日も別メニューで調整。第27節ヴォルフスブルク戦、そして第28節に控えるバイエルンとの頂上決戦も欠場を余儀なくされるだろうと報じている。