シャルケとの契約を延長したブルグスタラー [写真]=Getty Images
シャルケは30日、オーストリア代表FWグイド・ブルグスタラーとの契約を2022年まで延長したと発表した。
契約延長に際してブルグスタラーはクラブの公式サイト上で「ここにいる間に僕を支えてくれたすべての人に感謝している。今大切なことは、クラブの全員がブンデスリーガでのこの困難な状況から抜け出すために全力を尽くすことだ」とコメントしている。
1989年生まれで現在29歳のブルグスタラーは、母国のラピード・ウィーンから2014年にカーディフへ移籍。その後ニュルンベルクを経て2017年1月にシャルケへ加入すると、半年で9得点を記録するなど瞬く間に定位置を確保した。昨シーズンもリーグ戦で11得点を挙げた同選手だが、今シーズンはここまで18試合出場で2得点と15位に沈むクラブと同様にやや苦しんでいる。残留に向けて奮起が求められるところだ。
By サッカーキング編集部
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