解任されたヴァインツィール監督 [写真]=picture alliance via Getty Images
シュトゥットガルトは20日、マルクス・ヴァインツィール監督の解任をクラブ公式サイトで発表した。
昇降格プレーオフ圏内の16位に沈むシュトゥットガルトは、同日に行われたブンデスリーガ第30節で14位のアウクスブルクとの残留争い直接対決に臨んだが、0-6で大敗。その約5時間後には、ヴァインツィール監督の解任が発表された。
ヴァインツィール監督は昨年10月、解任されたタイフン・コルクト氏の後任として指揮官に就任。しかし3連敗スタートを切ると、指揮した23試合では4勝4分15敗とチームを立て直すことができず。クラブは今シーズン2度目の監督交代に踏み切った。
リーグ戦残り4試合は、U-19チームを率いていたニコ・ヴィリヒ氏が暫定監督として指揮する。38歳のヴィリヒ氏は2016年1月からシュトゥットガルトの下部組織で指揮を執り、今シーズンからU-19チームの監督を努めていた。
シュトゥットガルトは次節、27日にホームでボルシアMGと対戦する。
By サッカーキング編集部
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