グアルディオラ監督から満足な出場機会を与えられていないサネ [写真]=Getty Images
バイエルンがマンチェスター・Cのドイツ代表FWレロイ・サネ獲得に向けて本格的に動き出す模様だ。23日にイギリス紙『ガーディアン』が報じた。
数週間前から、元フランス代表MFフランク・リベリーと元オランダ代表MFアリエン・ロッベンの代役として、23歳のサネを今夏のメインターゲットとして獲得を狙っているという報道が出始めたバイエルン。マンチェスター・Cも、同選手の移籍金8800万ポンド(約122億円)を支払うクラブが現れた場合、その移籍を容認すると見られている。
しかし、バイエルンは既に、今夏の加入が決定しているフランス代表DFのリュカ・エルナンデス(アトレティコ・マドリード)と同ベンジャマン・パヴァール(シュトゥットガルト)の獲得に1億ポンド(約139億円)を費やしており、サネの獲得に割ける予算には限りがあるようだ。
そのため、同クラブは、手始めに7000万ポンド(約97億円)のオファーを出して、マンチェスター・Cとの交渉を始める模様だ。
By サッカーキング編集部
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