PSG移籍に前向きな姿勢を示したドルトムントのディアロ [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するフランス人DFアブドゥ・ディアロが、自身の去就について語った。フランス紙『レキップ』を引用し、ドイツ誌『Kicker』日本語版が6日に伝えている。
ディアロは1996年生まれの23歳。モナコやマインツでのプレーを経て、2018年夏にドルトムントへ加入した。2018-19シーズンはブンデスリーガで28試合に出場し、1得点を記録した。
今回の報道によると、かつてドルトムントの指揮官を務めたトーマス・トゥヘル監督が率いるパリ・サンジェルマン(PSG)は、ディアロに関心を示しているという。同選手もPSGの取り組みについて「とても良いプロジェクトだと思う」と、好意的な印象を抱いていることを明かした。
去就に注目が集まるディアロは「決して移籍をしなければいけないと考えているわけではない」と語った一方で、「僕たちが今もなお、同じビジョンを抱いているか確認する必要がある」とコメントした。
By kicker日本語版