長谷部誠はフル出場を果たした [写真]=Bongarts via Getty Images
ブンデスリーガ第2節が25日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは敵地でライプツィヒと対戦した。両選手はフル出場を果たしている。
試合は序盤に動く。10分、右からのコーナーキックがファーサイドへ流れると、ティモ・ヴェルナーが右足でボレーを沈める。ホームのライプツィヒが幸先よく先制した。
その後も試合はライプツィヒのペースで進むも、守護神のケヴィン・トラップやDFラインに入った長谷部が集中した守りを見せて追加点を許さない。前半はライプツィヒの1点リードで終了した。
後半は一進一退の攻防が続くも、80分にライプツィヒが試合を決定付ける。左サイドでボールを持ったエミル・フォルスベリがクロスを送ると、エリア内で待っていたユスフ・ポウルセンが右足でダイレクトボレーを放つ。強烈なシュートがネットを揺らした。
2点ビハインドを追いかけるフランクフルトも89分、ティモシー・チャンドラーのクロスをニアサイドに走り込んだゴンサロ・パシエンシアが押し込み1点を返す。しかし、試合はこのままタイムアップ。フランクフルトが今季初黒星を喫した一方で、ライプツィヒは開幕2連勝スタートとなった。
次節、フランクフルトは9月1日にデュッセルドルフをホームに迎える。一方のライプツィヒは30日にボルシアMGとアウェイで対戦する。
【スコア】
ライプツィヒ 2-1 フランクフルト
【得点者】
1-0 10分 ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)
2-0 80分 ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ)
2-1 89分 ゴンサロ・パシエンシア(フランクフルト)
By サッカーキング編集部
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