テア・シュテーゲン(左)が、コウチーニョ(右)にメッセージを送った [写真]=Getty Images
バルセロナ所属のドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、元チームメイトであるフィリペ・コウチーニョについて語った。8日、スペインのスポーツ紙『マルカ』が報じている。
2018年1月に鳴り物入りでバルサへと加入したコウチーニョ。2017-18シーズンのリーガ・エスパニョーラでは18試合出場8ゴール5アシストとまずまずの出来だったが、2018-19シーズンは34試合出場5ゴール2アシストと振るわず、多くの批判を浴びていた。
今夏には、バイエルンに1年の期限付きで移籍。ここまでブンデスリーガで2試合に出場しているコウチーニョに対し、バルサでチームメイトだったテア・シュテーゲンがエールを送った。
「コウチーニョが楽しんでいることを願うよ。彼は選手として素晴らしいだけでなく、人としても素晴らしいんだ。ブンデスリーガで絶対的なスターになれるはずだし、今更彼の質について語ることはあまりないよ」
バイエルンはコウチーニョの買取オプションを行使する権利を持っている。コウチーニョとしては今シーズンをとおして活躍を続け、バイエルンにオプションを行使させたいところだ。
By サッカーキング編集部
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