自身のキャリアの終わりについて語ったドイツ代表GKノイアー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、自身のキャリアについて語った。スペイン紙『アス』が8日に伝えている。
現在33歳のノイアーは2011年にバイエルンへ加入。不動の守護神としてチームを支え、多くのタイトル獲得に貢献してきた。また、ドイツ代表としても正守護神としてワールドカップの南アフリカ大会、ブラジル大会、ロシア大会の3大会に出場した。
33歳とベテランの域にさしかかったノイアーは負傷に悩まされることも多く、ドイツ代表ではバルセロナに所属するGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが台頭してきている。そのような状況を受けて、ノイアーは自身のキャリアの終わりについて次のように考えていることを明かした。
「自分が必要とされていないと感じた時、毎日のモチベーションを保つことは難しい。一方、経験が必要とされ、仲間も自分を必要としてくれるなら、それは自分を駆り立ててくれる」
「私は代表チームにおいてとても必要とされていて、私がここにいることで全員が幸せになっていると感じている。自分自身のパフォーマンスを見せる必要がある」
By サッカーキング編集部
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