ドイツ移籍を前に、フィルミーノ(左)からアドバイスを受けたコウチーニョ(右) [写真]=Getty Images
今夏バイエルンへと移籍したブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョは、移籍前に元チームメイトの同胞からアドバイスを受けたようだ。11日、イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じた。
2018年1月にリヴァプールからバルセロナへ移籍したコウチーニョだが、わずか1年半でスペインの地を去り、先月、ドイツ王者のバイエルンへ移籍することが決まった。この移籍に際してコウチーニョは、リヴァプール時代や代表チームでともにプレーし、ブンデスリーガのホッフェンハイムでのプレー経験がある、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノからアドバイスを受けたようだ。
「ロベルト・フィルミーノとは、ブンデスリーガのプレーの激しさや、タイトな試合について話したよ」
「彼はブンデスリーガのいろいろなチームのことを教えてくれた」
「彼には、ここに来ることができてどれだけ幸せかということを伝えた。僕はチームメイトやクラブ、ファン、メディアにとても歓迎してもらったし、ゴールとピッチでのパフォーマンスで恩返しをしたいと思っている」
コウチーニョは、ブンデスリーガ第2節シャルケ戦でバイエルンでのデビューを飾り、第3節マインツ戦では初先発を果たしている。試合はバイエルンがそれぞれ3ー0、6ー1と快勝した。
By サッカーキング編集部
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