ドイツ代表復帰待望論が過熱するドルトムントのフンメルス [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するドイツ人DFマッツ・フンメルスが、ドイツ代表復帰に意欲を見せた。ドイツ誌『Kicker』日本語版が23日に伝えている。
ドルトムントは17日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節でバルセロナと対戦。フンメルスは最終ラインを統率し、無失点に貢献した。試合後、チームメイトのドイツ代表MFマルコ・ロイスも「だからフンメルスを獲得したんだ!」と、パフォーマンスを称賛した。
ドイツ代表では世代交代を図るヨアヒム・レーヴ監督の方針により、招集外が続いているフンメルス。しかし今回の報道によると、同選手が衰えを感じさせないパフォーマンスを披露していることから、ドイツ国内で代表復帰待望論が過熱しているという。
フンメルスはドイツ代表復帰について「もし再びドイツ代表のユニフォームに身を包めるのであれば、それに断りを入れるつもりはない。僕はまだあと数年はやるつもりだし、何が起こるかはただ見守っていく」とコメント。復帰に対してオープンな姿勢を見せた。
By kicker日本語版