ウニオン・ベルリン戦で交錯した長谷部とトラップ [写真]=Getty Images
フランクフルトは29日、元日本代表MF長谷部誠とドイツ代表GKケヴィン・トラップの診断結果をクラブ公式サイトで発表した。
両選手は27日に行われたブンデスリーガ第6節ウニオン・ベルリン戦の試合終了間際、ロングボールを処理する際に交錯。一時的に失神した長谷部はピッチに倒れ込んだ。
クラブの発表によると、長谷部は脳震盪を起こしたため1週間の安静が必要とのこと。肩を負傷したトラップは、30日のチーム練習を欠席するとのことだ。
またクラブは、10月2日に行われるヨーロッパリーグ第2節ヴィトーリア・ギマランイス戦と6日に行われるブンデスリーガ第7節ブレーメン戦の2試合において、長谷部の欠場は濃厚だとも発表している。
By サッカーキング編集部
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