ペリシッチはマンチェスター・U移籍を目前にしていた頃があったようだ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチは自身の過去の移籍報道についてコメントを残している。30日にイギリス紙『エクスプレス』が報じた。
ペリシッチは今夏の移籍市場でインテルからバイエルンへとレンタル移籍で加入。過去にドルトムントやヴォルフスブルクなどでプレーしていた同選手は、4年ぶりのブンデスリーガ復帰を果たした。
ペリシッチは以前からマンチェスター・U入りの移籍報道が市場開幕と同時に報じられていたが、最終的には毎回噂で止まっていた。しかし、2017年の夏、同選手は初のプレミア入りを目前に交渉が破断してしまったという。
同選手は次のように語った。
「僕は実にマンチェスター・U加入を目前としていた。当時監督を務めていたジョゼ・モウリーニョ氏から電話があり、断ることなど不可能だったよ」
「僕はマンチェスター・Uに加入したいと強く思っていたし、彼の元でプレーすることも望んでいた。プレミアリーグでプレーすることも夢だったが、最終的には実現しなかった」
「当時はとても辛かった。あまり詳しくは話したくない。僕自身もなぜ交渉が破断したかは2年越しで真相を知ったんだ」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト