ブンデスリーガ新記録を樹立したレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがブンデスリーガ新記録を樹立した。バイエルンが公式サイトを通じて伝えている。
ブンデスリーガ第9節でバイエルンはウニオン・ベルリンとホームで対戦。ベンジャマン・パヴァールの得点で先制すると、53分にレヴァンドフスキが追加点を挙げ、バイエルンが2-1で勝利を収めた。
レヴァンドフスキはこの試合でゴールを挙げたことで、ブンデスリーガ開幕から9試合連続で得点を記録し、ブンデスリーガ新記録を樹立した。これまでの開幕連続得点記録は、2015-16シーズンにピエール・エメリク・オーバメヤン(当時ドルトムント/現在アーセナル)が記録した8試合だった。
試合後、レヴァンドフスキは「また得点できて嬉しいよ。これからも良いプレーでチームを助けられるように努力する」とコメント。同選手は新記録樹立について次のように述べた。
「自分が何ゴール決めたかではなく、どうしたら僕たちが次の勝ち点『3』を獲得できるか考えている。それが僕の頭にあることだよ」
「記録は嬉しいけれど、それについて集中していない。そうでなくて僕のサッカーやトレーニング、スポーツ的なことについて考えている」
レヴァンドフスキは今季、大会問わず公式戦13試合連続で得点挙げている。クラブ公式サイトによると、1965年のブンデスリーガ昇格以降、同様の記録を成し遂げたバイエルン所属の選手は元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏だけ。ミュラー氏は1969-70シーズンに15試合連続でゴールを決めているという。
バイエルンはブンデスリーガ第9節終了時点で5勝3分1敗(勝ち点18)で首位をキープ。バイエルンは次節、フランクフルトとアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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