バイエルンのDFリュカ・エルナンデス [写真]=Getty Images
バイエルンのスペイン人DFハビ・マルティネスが、負傷により長期離脱を余儀なくされているフランス代表DFリュカ・エルナンデスを励ました動画が話題となっている。25日、L・エルナンデスが本人の公式ツイッターなどで投稿している。
L・エルナンデスは22日に行われたオリンピアコス戦で負傷交代。翌日、バイエルンはクラブ公式HPで同選手が右足首の内側側副靭帯を一部断裂したという検査結果を発表した。なお、さらにその翌日に同選手の手術の成功を報告している。
L・エルナンデスが投稿した動画では、ベッドで寝ている同選手の下へ医者に扮したJ・マルティネスが登場。J・マルティネスは手術の成功を伝えると、「ただ一つ君が知っておく必要があることは、我々は君の左足と右足を取り違えてしまったということだ。だから今君は右利きだよ。でもそれ以外は完璧さ」と説明し、笑いを交えながら手術成功を祝福した。また、J・マルティネスは去り際に「迅速で健康的な回復を願っているよ。そして君ができるだけ早くピッチに戻って来ることを望んでいる」と激励した。
Muchas gracias por todo Dr. Martínez, siempre en las mejores manos 🙏🏻🤣 @Javi8martinez #MiaSanMia pic.twitter.com/IBLi0WBCoz
— Lucas Hernández (@LucasHernandez) October 25, 2019
また、バイエルンはL・エルナンデスと同じくドイツ代表DFニクラス・ズーレも前十字靭帯断裂のために戦線から長期離脱している。26日のウニオン・ベルリン戦では、試合前にバイエルンの選手たちがL・エルナンデスとズーレのユニフォームを持って写真を撮影。チームメイト全員で2選手を励ました。
By サッカーキング編集部
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