コウチーニョはブンデスリーガの厳しさに言及した [写真]=Getty Images
バイエルンにレンタル移籍中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョはドイツでのサッカーについてコメントを残している。28日にブンデスリーガ公式HPが報じた。
コウチーニョは今夏の移籍市場でバルセロナ退団を強いられ、バイエルンへとレンタル移籍を果たした。加入後は11試合に出場し2ゴール4アシストを記録しており、順調にドイツでのサッカーに適応している。
同選手は26日に行われたブンデスリーガ第9節のウニオン・ベルリン戦に出場。昇格組の同クラブを相手に大勝を収めることが見込まれていたが、最終的には2-1の辛勝に終わった。
コウチーニョは試合後、次のように語っている。
「ブンデスリーガはとても厳しいリーグで、どんなチームとの戦いでも最後まで諦めるわけにはいかない。ウニオン・ベルリン戦で、僕たちは最後まで諦めないで戦ったよ」
「ボールを持った時は冷静に判断していた。当たり前だけど、試合内容をもっと改善することはできると感じた。でも今日の結果には満足しているし、良い気分だよ」
同選手はさらにドイツでのサッカーに慣れることに時間を催しているとも述べていた。果たしてコウチーニョは今後もバイエルンに残留するのであろうか。
By サッカーキング編集部
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