レヴァンドフスキは今季公式戦ですでに20得点を記録 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、そけい部の手術を受けることが明らかとなった。ドイツ誌『kicker』日本語版が4日に報じた。
絶好調のレヴァンドフスキは、そけい部に問題を抱えているが、軽い手術で済むようだ。手術日については未定となっており、可能性としては次の代表ウィークの11月9日以降、もしくは冬季休暇中が予想されている。離脱期間は10日ほどが見込まれているようだ。
レヴァンドフスキが主将を務めるポーランド代表は、EURO予選6勝1分け1敗でグループGの首位を走っており、すでに本大会出場権を獲得している。この代表ウィーク中はEURO2020予選2試合が控えており、16日にアウェイでイスラエル代表と、19日にホームでスロヴェニア代表と対戦する。
今シーズンのレヴァンドフスキは、チームが4位と期待に応えられない戦いを見せる中で、ブンデスリーガ開幕10試合連続ゴールの新記録を打ち立てて、計14得点をマーク。リーグ最多得点を誇るチームにあって、その半分以上を叩き出しており、さらにチャンピオンズリーグ・グループステージでも3試合で5得点を挙げている。
By kicker日本語版