シュヴァインシュタイガー氏(左)がモウリーニョ氏(右)の去就に言及した [写真]=Getty Images
バイエルンやマンチェスター・Uでプレーした元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー氏は、ポルトガル人指揮官ジョゼ・モウリーニョ氏がバイエルンの新監督に適任だと考えているようだ。4日、イギリス紙『イヴニング・スタンダード』が伝えた。
バイエルンは2日に行われたブンデスリーガ第10節フランクフルト戦で1-5の大敗を喫し、5勝3分2敗の現在4位。同クラブは3日、成績不振を理由にニコ・コヴァチ前監督を解任し、アシスタントコーチのハンジ・フリック氏が暫定的に指揮を執ることになった。新監督の候補には、モウリーニョ氏のほか、マッシミリアーノ・アッレグリ氏やアヤックスのエリック・テン・ハーグ監督、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督らの名前が挙げらている。
そんな中、シュヴァインシュタイガー氏が古巣バイエルンの監督人事に言及。次のように語り、マンチェスター・U時代の“師匠”であるモウリーニョ氏を新監督に推薦した。
「ドイツで指揮を執るモウリーニョの姿を想像できるよ。彼はいつも、僕にバイエルンとブンデスリーガについて訊ねてきた。覚えているよ。アウェイゲームの間は、常にTVでブンデスリーガを見ていた。彼は、弱小クラブでさえも、一人一人の選手についてよく知っている。そして、彼はドイツ語を習っていた」
By サッカーキング編集部
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