リーグ戦とCLの全試合で得点を記録しているレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンのエースであるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが驚異的なペースでゴールを量産している。
ブンデスリーガ7連覇中の王者バイエルンは、第11節終了時点で6勝2敗3分け。第10節ではフランクフルトに5-1と大敗を喫してニコ・コヴァチ監督が解任されるなど、いいスタートダッシュを切れたとは言い難い。
それでもバイエルンは第11節、ドルトムントとの“デア・クラシカー(伝統の一戦)”で4-0と快勝を収め、改めて実力の差を見せつけた。冬にそけい部の手術を控えているにも関わらず、同試合で2ゴールを挙げる活躍を見せたのはやはりこの男、レヴァンドフスキ。同選手はこの結果、リーグ戦開幕11試合連続で得点を記録したこととなり、ブンデスリーガ史上初の11試合で16ゴールを決めた選手となった。
さらにレヴァンドフスキは、チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合全てで得点し既に6ゴールをあげている。リーグ戦とCLの全試合で得点している同選手は1試合に約1.47ゴールを挙げる“ゴールマシン”と化し、好調とは言えなかったチームを勝利に導いてきた。今後もバイエルンをけん引するエースの活躍に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト