ドイツ代表の現状について語ったクロース [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが、同代表の現状について語った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が18日に伝えている。
16日に行われたEURO2020予選のグループC第9節・ベラルーシ代表戦で勝利し、EURO本戦への出場権を手にしたドイツ代表。クロースは「前哨戦で強い相手に良い試合を見せることはプラス材料になる」とコメント。本戦に向けては、「良い感覚はある。これから大会までは1分1秒も無駄にできない」と気を引き締めた。
ドイツ代表ではヨアヒム・レーヴ監督の下、世代交代が進められている。クロースはチームの現状について「ポテンシャルは大きなものがある。全てが上手く機能しないことは普通のことだし、監督が世代交代を必要に感じたことには賛成だ。それまでのメンバーには、さらなる伸び代がなかっただろうからね」と語った。
By kicker日本語版