ニュルンベルクのeスポーツチームに加入したマイキー選手
ニュルンベルクのeスポーツチームが、日本人プレイヤーのマイキー選手こと嵯峨野昴(さがのすばる)とプロ契約を締結したことをクラブ公式サイトが発表した。なお、同選手はアジア人初となるヨーロッパプロクラブへの移籍となった。
マイキー選手は2015年と2017年に「FIFA Interactive World Cup(FIWC)」で「FIWC Grand Final」に進出し、2018年に行われた「Asian Football Gaming Championship(AFGC)」では優勝も果たすなどの実績を持っている『FIFA』シリーズのプレーヤー。ニュルンベルクのeスポーツチームは『FIFA 20』の新シーズンから同選手が加わることになったことを明らかにしている。
同チームのプロジェクトマネジャーを務めるセバスティアン・セイファート氏は「彼のような興味深い選手を獲得できたことを嬉しく思う。彼は近年、様々な機会でその印象的なポテンシャルを証明しており、ニュルンベルクで新たな挑戦をしていくことになりました」とマイキー選手の加入を報告した。
🎮ニュルンベルクのeSportsチームが、日本人プレイヤー@SubaridasMikey の加入を発表🙋♂️
FIFAプレイヤーとしては、ドイツのクラブとプロ契約した初の非ヨーロッパ出身者の誕生です。
マイキーさん、#VirtualBundesliga へようこそ🏆
存分にご活躍ください🔥🔥#FIFA20 https://t.co/vD7S89M2Sx— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) October 11, 2019
By サッカーキング編集部
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