大迫はチームの得点源として活躍している [写真]=Getty Images
ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が、チーム在籍2年目となる今シーズンについて語った。アメリカメディア『FOX SPORTS』が28日に報じている。
ブレーメン在籍2年目の大迫は開幕からゴールを量産。10月に負傷するまでに積み上げた3ゴールは、すでに昨シーズン通算得点に並ぶ好スタートを切っていた。「早い段階で3ゴールを決められてよかった。昨年の数字に並んだので、より多くのゴールを決めたい」とゴールへの意欲を見せた。ケガから復帰してからは、ブンデスリーガ第12節・シャルケ戦で今シーズン4ゴール目を決め、チームトップスコアラーとなっている。
今年1月に行われたアジアカップで負傷したことをきっかけに、2019年は故障に悩まされてきた。「チームにとって厳しい時期が続いているのにもかかわらず負傷をしてしまったのは本当に残念だった。常に前向きな気持ちを持ち続けたところで、思ったより早く戻って来れて嬉しい」と当時を振り返った。
ここまでブレーメンはリーグ戦13位と苦しいシーズンを送っており、8試合白星なしと不調を脱せずにいる。「チームは苦しいけど、優秀な選手がいるので質が高い。自分たちの目標を達成できると信じているので、自分を信じて最後まで戦いたい」と強く意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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