ボルシアMGの守護神ゾマー [写真]=Getty Images
ボルシアMGが29日、スイス代表GKヤン・ゾマーとの契約を2023年6月30日まで延長した。同日、クラブ公式サイトを通じて発表した。
現在30歳のゾマーは、母国の名門バーゼルの下部組織出身。2014年夏、バルセロナへと移籍したドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの後釜としてボルシアMGに加入し、初年度から正GKの座を守っている。同選手は同クラブで公式戦通算226試合に出場し、今季はここまでの全試合でフル出場を果たしている。また、今季のブンデスリーガでは、ケガ明けの主将ラース・シュティンドルに代わってここまでの全12試合でゲームキャプテンを務めており、守護神兼リーダーとして首位を走るチームの好調を支えている。
ゾマーは契約延長に際して、「彼らが僕への信頼を契約延長によって示していることについて、ボルシアに感謝したい。僕たちの道はまだ終わっていないと信じているよ」とコメント。クラブへの忠誠を新たにした。
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— Borussia (@borussia) November 29, 2019
By サッカーキング編集部
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