年内全休のサージェント(左)と復帰のモイサンデル(右)[写真]=Getty Images
日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは5日、アメリカ代表FWジョシュア・サージェントが右ハムストリングの負傷で、年内の残り全試合を欠場することを発表した。
現在19歳のサージェントは、代表ウィークの11月20日に行われたキューバ戦にフル出場して2ゴールを挙げたが、この試合で右ハムストリングに痛みを抱えたという。クラブ合流後、12月1日のヴォルフスブルク戦では問題なくプレーできていたが、その後の練習で痛みが再発したという。
フローリアン・コーフェルト監督は、「今はケガを完治させるために、ジョシュに時間を与える。1月にはトレーニングに復帰してくれるだろう」とサージェントの年内全休を明言。14日のバイエルン戦を含むブンデスリーガ4試合の欠場が決まった。
その一方で、主将のフィンランド代表DFニクラス・モイサンデルがチーム練習に復帰。9月1日のブンデスリーガ第3節アウクスブルク戦にフル出場して以降、負傷離脱を強いられていたが、今月8日に行われる第14節のパーダーボルン戦で復帰する可能性があるようだ。
By サッカーキング編集部
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