バイエルンはブレーメン相手に6得点を挙げ快勝を収めた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第15節が14日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンはリーグ戦2連敗中の王者バイエルンと対戦した。なお、大迫は先発出場し、67分に途中交代している。
序盤からバイエルンがブレーメンのゴールを度々脅かすがGKジリ・パブレンカを中心にゴールを割らせない。するとブレーメンが均衡を破る。24分にミトロ・ラシカがドリブルで駆け上りミドルシュートを放つと、ボールはゴールへと吸い込まれ先制点を挙げた。
それでもバイエルンは45分、セルジュ・ニャブリの浮き球のクロスにフィリペ・コウチーニョが押し込んで同点弾。前半終了前になんとかスコアを振り出しに戻した。さらにそのまま試合を折り返すかと思われた45+4分、ロベルト・レヴァンドフスキが2点目を決めて逆転に成功した。
逆転して1点リードで後半を迎えたバイエルンは63分、コウチーニョが本日2ゴール目となる3点目を挙げた。さらに72分にもレヴァンドフスキが1点を加えて3点差に突き放した。続く75分、78分にもトーマス・ミュラーとフィリペ・コウチーニョがそれぞれ得点して瞬く間に勝負を決定づけた。試合はそのまま終了し6-1でバイエルンが逆転勝利を収めた。
【得点者】
0-1 24分 ミトロ・ラシカ(ブレーメン)
1-1 45分 フィリペ・コウチーニョ(バイエルン)
2-1 45+4分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
3-1 63分 フィリペ・コウチーニョ(バイエルン)
4-1 72分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
5-1 75分 トーマス・ミュラー(バイエルン)
6-1 78分 フィリペ・コウチーニョ(バイエルン)
By サッカーキング編集部
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