レヴァークーゼン加入が決まったエセキエル・パラシオス [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンは16日、リーベル・プレートからアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオスを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
契約は2020年1月1日から2025年6月30日まで。ドイツ誌『kicker』によると、移籍金は2200万ユーロ(約27億円)だという。これまでアーセナルなどへの移籍が噂され、昨年の冬にはレアル・マドリードと合意して移籍決定的とも報じられていた。
現在21歳のパラシオスは、リーベル・プレートの下部組織出身で、2015年11月にデビューを飾った。2017年夏までは現在レヴァークーゼンで活躍しているアルゼンチン代表FWルーカス・アラリオとともにプレー。2018年のコパ・リベルタドーレス制覇や今年のコパ・アルヘンティーナ(国内カップ戦)優勝などに貢献した。アルゼンチン代表としても2018年9月にデビューを飾り、これまで4試合に出場している。
同選手はクラブ公式サイトを通じて、「レヴァークーゼンでプレーできるようになってとても嬉しい。このクラブは多くの南米出身選手にとってのホームだ。レヴァークーゼンはアルゼンチンでも評判がいい。野心あるクラブの一員になれて誇りに思うし、ブンデスリーガや欧州カップ戦がとても楽しみだ」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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