パルマ・カルチョへの移籍が決定的となったジョシュア・ザークツィー [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第17節が21日に行われ、バイエルンはホームにヴォルフスブルクと対戦した。
序盤からボールを支配したバイエルンが攻勢に出るが、GKのクーン・カステールスが好セーブを見せるなど、ヴォルフスブルクの堅守の前に攻め切れないファーストハーフとなった。さらに、前半終了間際にはバイエルンにアクシデントが発生。相手との競争になったハビ・マルティネスが筋肉系のトラブルを起こすと、自らの足で立ち上がれず、ジェローム・ボアテングとの交代を余儀なくされた。
後半も思うように攻められずにいたバイエルンは、83分に前節ファーストタッチから決勝点を奪ったジョシュア・ザークツィーを投入。すると、86分にペナルティエリア右脇からトーマス・ミュラーがクロスを供給。このボールに反応したザークツィーが流し込んで待望の先制点を奪う。またもファーストタッチからゴールを奪い、アリアンツ・アレナのボルテージは最高潮となる。さらに、89分にもセルジュ・ニャブリがダメ押しゴールを記録し、2-0でバイエルンが勝利した。
【得点者】
86分 1-0 ジョシュア・ザークツィー(バイエルン)
89分 2-0 セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
By サッカーキング編集部
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