バイエルン、ニャブリがアキレス腱を負傷か…指揮官は早期復帰を願う

　バイエルンに所属するドイツ代表MFセルジュ・ニャブリが、アキレス腱を負傷したようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が5日に伝えている。

　ブンデスリーガ後半戦に向けてドーハでトレーニングを行っているバイエルン。しかし今回の報道によると、キャンプ中にニャブリはアキレス腱を負傷し、ランニングを中断することを余儀なくされたという。

　ニャブリの負傷を受けて、バイエルンのハンジ・フリック監督は「我々は非常に真摯に受け止めているし、すぐに復帰できるように期待している」とコメント。なお、同クラブは診断結果と離脱期間を明らかにしていない。

　ニャブリは今シーズンのリーグ戦で15試合出場6得点、チャンピオンズリーグで5試合出場4得点を記録する活躍を見せている。長期離脱となれば、バイエルンにとって痛手となりそうだ。