デュッセルドルフ指揮官を解任されたフンケル氏 [写真]=Getty Images
デュッセルドルフは、成績不振により指揮官のフリードヘルム・フンケル氏を解任することを発表した。29日、クラブ公式サイトで発表している。
デュッセルドルフは今季ブンデスリーガの19試合を戦い、4勝3分12敗と思ったような成績を残すことができていない。チーム状況を見かね、クラブはこのタイミングで2016年からデュッセルドルフの指揮を執るドイツ人監督のフンケル氏を解任する決断を下した。なお、29日のトレーニングはアシスタントコーチのトーマス・クライン氏が指揮したようだ。
デュッセルドルフは久々に1部リーグに昇格した昨季、フンケル氏のもとでブンデスリーガ10位と大健闘。望外の好成績を残したチームと指揮官には、今季周囲から大きな期待が寄せられていた。新体制で戦う最初の試合は、2月1日にホームで開催されるブンデスリーガ第20節のフランクフルト戦となる。
By サッカーキング編集部
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