ブレーメン戦で途中出場を果たしたハーランド [写真]=Getty Images
ドルトムントを率いるルシアン・ファブレ監督が、4日に行われたDFBポカール3回戦のブレーメン戦を振り返った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が7日に伝えている。
ドルトムントはDFBポカール3回戦で日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンと対戦。得点を量産しているノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは後半から途中出場を果たし、67分にはネットを揺らした。しかし、ドルトムントの反撃は及ばず、2-3で敗戦を喫した。
ファブレ監督は絶好調のハーランドをスタメンで起用しなかったことについて説明。コンディションが万全ではなかったとコメントした。
「誰よりも、私自身がハーランドを先発で起用したかった。しかし、我々はうまく調整を行っていかなくてはならない。皆さんが、私よりも彼のフィジカルコンディションに精通しているということはないだろう。私としては当然、全ての試合で彼を起用したいと思っている」
By kicker日本語版