負傷したドルトムントのブラント(写真はウニオン戦のもの) [写真]=Getty Images
ドルトムントは9日、ドイツ代表MFユリアン・ブラントの負傷を発表した。
ドルトムントは8日に行われたブンデスリーガ第21節でレヴァークーゼンと対戦し、3-4で敗戦を喫した。この試合で先発出場を果たしていたブラントは前半で負傷し、ハーフタイムに途中交代した。ドルトムントの発表によると、ブラントは足首の外側側副じん帯を損傷した模様。この負傷を受け、ブンデスリーガ第22節のフランクフルト戦を欠場すると発表した。
現在23歳のブラントは2019年夏にレヴァークーゼンからドルトムントに加入。今シーズンはここまでリーグ戦21試合に出場し、3得点を記録していた。
ドルトムントは主将を務めるドイツ代表MFマルコ・ロイスが筋肉の負傷で離脱を強いられており、ブラントの欠場は大きな痛手となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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