元ドイツ代表のトーマス・ミュラー [写真]=Getty Images
バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーがライプツィヒ戦後、試合の反省と代表への招集に関してコメントした。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ブンデスリーガで首位を走るバイエルンは9日、勝ち点1の差をつけられて首位を追う2位ライプツィヒと対戦。序盤はバイエルンがペースを握るが、徐々にライプツィヒも試合を支配する。しかし結局互いに決定力に欠き、0-0のスコアレスドローに終わった。その結果、両チームとも勝ち点1ずつ積み上げて順位に変動はなく、レヴァークーゼンに敗れた3位ドルトムントとライプツィヒの勝ち点差は「3」となった。
試合後、フル出場を果たしたミュラーは「両チームともスコアレスドローでも良いと思ってしまったことは問題」と話し、「それでもいいと思ってしまってペースを上げなかったことが腹立たしい」と反省した。また、試合にはドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督も視察に訪れていたが、同監督に代表から追放されたミュラーは「正直に言えば、僕はEURO(UEFA欧州選手権)には全く興味が無いよ」と述べ、代表復帰のことは考えていないことも明かしている。
By サッカーキング編集部
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