ライプツィヒ戦に先発出場した大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第22節が15日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンはライプツィヒと対戦した。大迫は2試合連続でスタメン入りしたが、ノーゴールに終わり、65分で途中交代となった。
試合は18分、右サイドのアンヘリーノのFKでパトリック・シックの折り返しを、ルーカス・クロスターマンが押し込んでライプツィヒが先制。さらに39分にはダニ・オルモの左CKをシックが頭で叩き込んで追加点を挙げた。
2点リードで折り返したライプツィヒは後半開始直後の46分、コンラート・ライマーのロングフィードでペナルティエリア左へ抜け出したノルディ・ムキエレが冷静にシュートを沈めて3点目を決めた。
試合はこのまま終了し、ブレーメンは4連敗を喫して自動降格圏内の17位から変わらず。勝利したライプツィヒは4試合ぶりの白星で、翌日試合のあるバイエルンを抜いて暫定首位に立った。
次節、ブレーメンは22日にホームでドルトムントと、ライプツィヒは同日にアウェイでシャルケと対戦する。
【得点者】
1-0 18分 ルーカス・クロスターマン(ライプツィヒ)
2-0 39分 パトリック・シック(ライプツィヒ)
3-0 46分 ノルディ・ムキエレ(ライプツィヒ)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト