ハーランドは移籍マーケットの人気銘柄になっている[写真]=Getty Images
ドルトムントでゴールを量産し、欧州各国のビッグクラブから注目を集めるFWアーリング・ハーランドについて、彼の代理人を務める父親のアルフ・インゲ・ハーランド氏が注目発言をした。スペイン大手紙『AS』電子版が伝えている。
「100以上のクラブと噂になっている」
アルフ・インゲ氏は「私にとって最も重要なのは息子が成長し続けることだ。だから彼(ハーランド)の活躍やドルトムントというクラブには非常に満足している」とコメント。「常にストライカーとしての実力を発揮し、多くのアシストも決めている。彼の活躍を誇らしく思う」と、ハーランドのパフォーマンスに高い評価を与えた。
その活躍によって今夏の移籍マーケットにおける人気銘柄になっているが、アルフ・インゲ氏は「100以上のクラブと噂になっているようだ」と語りつつ、ハーランドの将来に関して次のような注目発言をした。
「息子にとって、ビッグクラブの多いリーガ・エスパニョーラは非常にいいリーグだと思う。息子がスペインでプレーすることになるかどうかは分からないが、その必要が生じれば挑戦は実現するだろう」
ハーランドに対しては、レアル・マドリードが熱視線を注いでいるとされている。ちなみに、アルフ・インゲ氏は現役時代にノルウェー代表として活躍したDFで、ノッティンガム・フォレストやリーズ、マンチェスター・シティでプレー。マンチェスター・ユナイテッドに所属していたロイ・キーン氏から危険なタックルを受け、それが原因で現役引退に追い込まれたことでも知られている。
By サッカーキング編集部
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