ヒューヴァーズに続いて陽性反応が出たホルン [写真]=Getty Images
MF原口元気が所属するハノーファー(ドイツ2部)は12日、ドイツ人DFヤネス・ホルンから新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことをクラブ公式サイトで発表した。
ハノーファーは11日、ドイツ人DFティモ・ヒューヴァーズから新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを発表。全選手とコーチングスタッフが検査を受けた結果、ホルンの感染も確認された。ハノーファーはヒューヴァーズとホルンについて、感染経路は異なる可能性が高いとの見解を示している。
両選手はともに無症状で、原口らその他の選手は全員陰性の結果が出ている。それでも、地元の保健当局は予防の観点から、全選手と理学療法士は12日から14日間自宅での自己隔離に努めるようハノーファーに勧告した。
ハノーファーは2週間の隔離を受け、ブンデスリーガ2部を管轄するドイツ・サッカーリーグ(DFL)に対して、15日に行われる第26節ディナモ・ドレスデン戦と21日に行われる第27節オスナブリュック戦の中止を申請している。
By サッカーキング編集部
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