ビッグクラブからの関心を集めるサンチョ [写真]=Getty Images
ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが、同クラブ所属のイングランド代表FWジェイドン・サンチョの去就に言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が29日に同氏のコメントを伝えている。
現在サンチョに関しては、マンチェスター・U、チェルシー、レアル・マドリードなどからの関心が報じられている。世界中のビッグクラブの“注目銘柄”となっているサンチョについて、ヴァツケCEOは以下のようにコメント。サンチョ自身が移籍を希望し、適切な金額でのオファーが届いた場合は売却を認める可能性があることを明かした。
「いつだって選手の意思をリスペクトしなければならない。いつも言っているように、我々の希望はサンチョがここに残ることだ。もちろん、私は選手の価値を下回る金額で売却するつもりはない。相手がどんなビッグクラブであってもだ」
現在20歳のサンチョは2017年夏にマンチェスター・Cからドルトムントへ加入した。昨シーズンのブンデスリーガで全34試合に出場し12ゴール17アシストを記録してブレイクを果たすと、今季は第25節終了時点で23試合に出場し14ゴール16アシストを記録。ドルトムントの中心選手として活躍を続けている。
By サッカーキング編集部
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